心と身体のよりどころ

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2007年 10月 11日 ( 1 )

1000万人のカラダ革命ができるまで  10.11

1冊の本を作る ということの重みを、只今シミジミと味わっています。

松本先生の粗原稿を前にして、これをどういう本にしたらいいのか、イメージが全くわいてこない。

松本先生がこの本をどんな本にしたかったのか、克明に説明を受けていたわけではないけれど、断片的に聞いていた 彼のこの本に対する思い入れは、私の中に染み付いています。

粗原稿を手にすると、その原稿を書いていたときの情景を思い出してしまいます。

   痛みに耐えながら書いていた。
   苦しみ、悩みながら書いていた。

思い返すと、いい印象がありません。
でも、書いていることの本質は、素晴らしい内容です。

著者本人が現存しなくなってしまった今、手元にある松本先生の世界観を、どういう形にまとめたらいいのか、迷路の中から抜け出せなくなっていました。

彼の遺志を継いで、彼が思い描いていた世界を形にしてあげたい。

そういう思いが先行してしまいます。
でも、亡くなってしまったものの意思よりも、今現存する者にとって役立つ内容の本でなくてはなりません。
それには、当初決めていた構成案から逸脱する必要もある。

そういう思い切った発想が、なかなかできずにいました。

このままでは、編集のプロでもない私がいくら考えても先に進めない。

そこで、助っ人Tさんに登場していただきました。
私も松本先生も心から信頼している方です。

Tさんから一つの案を提示していただきました。
その発想は、原案から逸脱したものです。
私の予想通り、Tさんだったら大胆な発想をしてくれると思っていた通りの案を示してくれました。

出版社の思い。 著者の思い。 読者の思い。

皆それぞれですが、大切なのは読んでくださる方が、この本から何を役立てていただけるかです。
そこにテーマを絞ると考えたとき、手元にある素材を一端全てバラして、並べ替えをする必要はでてくるわけですね。

Tさんとお話したことによって、白紙状態だった私の頭の中に、構成案ができました。
アウトラインから形に整うまでに仕上がった時に、再びTさんに手伝っていただいて、精度を極めたいと思ってます。

Tさんにとっては、これは全くのボランティアの範疇のこと。
「感謝」 以外の言葉が見つかりませんが、本当にありがたいです。

構成案は芽生えたものの、実際の作業は半端なものではありません。
一端全てオーバーホールするわけで、その作業だけでも気が遠くなります。
松本先生の文章を手にしたかたなら想像がつくと思いますが、原文が難解なので、手出しするのに躊躇するんです。

自分の世界観を露出する自作の本の方が作りやすいかもしれない。

できるの、私?

でも、 やらなきゃ、 なのです。

この本ができ上がるまでの奮闘機を、ブログに記していこうと思ってます。

皆さん、温かく見守っていてくださいね。
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by idun-2006 | 2007-10-11 14:53 | りゅう先生

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