風邪にご用心
お天気が悪いと、ググッと寒さを痛感します。
先日美容院へ行きました。
ここ数年、うなじを中心に首に皮膚炎を起こしているため、髪の毛を束ねられるように長くしてました。
ストレス状態が長く続くと、肩、首、頭皮の緊張から血行が悪くなり、髪の毛の質も変化してきます。美しい黒髪からボサボサの髪へと。。。。
近頃、後れ毛が目立ち、くたびれたおばさんの感が否めなくなり、四半世紀にわたりお付き合いいただいている美容師の先生へ訴えかけたところ、おもいっきりばっさりと20センチくらい切られてしまいました。
確かに言いましたよ、「さっぱりとしようかな」って。
これから寒さが厳しくなるっていうのに、首から背中にかかっていた髪の毛がなくなってしまいました。
天然の襟巻きがなくなったっちゃった。
経験された方ならお分かりだとおもいますが、首からぞくっとするんです。
風邪ひかないように気をつけてたつもりだったのに、ひいちゃいました。
完全に寒さによる風邪です。
初期状態は、くしゃみが連発、なんとなく鼻声で発熱はない。
東洋医学的にいうと、“首と肩から寒気とともに風邪が入り込む”。
やっぱり、首の辺りの毛がなくなっちゃったので、風邪とやらがはいっちゃったんですね。
今回は、発汗がないタイプなので、身体を中から温めて風邪を外へ追い出します。
身体を温める葛根湯のドリンクを服用しました。
のどの粘膜が炎症を起こした場合、グルタミンが効果的ですが、今回のような身体が冷えてしまっている場合、グルタミンより葛根湯の方が効きました。
ツボを刺激するのも快方へ拍車をかけてくれます。
後頭部の頭蓋骨の境目には、天柱や風池などのツボがあります。
首と頭蓋骨の境目を中央から耳の後ろにかけて、じんわりと刺激します。
肩にも肩井というツボがあります。
肩のラインを首の付け根から順にほぐすように押していきます。
何故ピンポイントで押さないのか。
ツボとは固定しているものではなく、日々微妙なずれが生じるものなのだそうです。
そんなツボを素人がピンポイントで当てることは難しい。
なれてくると感触でなんとなく分かるのですが、そんなことにこだわるより、周辺を刺激した方が早いのです。
この時期は、ほんのちょっとした気の緩みで風邪をひいてしまいます。
くれぐれも身体を冷やさないように、日ごろから暖かいもの飲むように心がけたり、女性に多い冷え性の方は、足浴で身体を芯から温めるのも効果的です。
これからはインフルエンザなどのウィルス性疾患がはやる時期です。
うがい、手洗い、人ごみでのマスクの着用など、様々な防御策が必要となりますが、以外に軽視してしまう寒さによる風邪。
身体が冷えると免疫力も低下します。
くれぐれも身体を冷やさないように、気をつけてくださいね。
先日美容院へ行きました。
ここ数年、うなじを中心に首に皮膚炎を起こしているため、髪の毛を束ねられるように長くしてました。
ストレス状態が長く続くと、肩、首、頭皮の緊張から血行が悪くなり、髪の毛の質も変化してきます。美しい黒髪からボサボサの髪へと。。。。
近頃、後れ毛が目立ち、くたびれたおばさんの感が否めなくなり、四半世紀にわたりお付き合いいただいている美容師の先生へ訴えかけたところ、おもいっきりばっさりと20センチくらい切られてしまいました。
確かに言いましたよ、「さっぱりとしようかな」って。
これから寒さが厳しくなるっていうのに、首から背中にかかっていた髪の毛がなくなってしまいました。
天然の襟巻きがなくなったっちゃった。
経験された方ならお分かりだとおもいますが、首からぞくっとするんです。
風邪ひかないように気をつけてたつもりだったのに、ひいちゃいました。
完全に寒さによる風邪です。
初期状態は、くしゃみが連発、なんとなく鼻声で発熱はない。
東洋医学的にいうと、“首と肩から寒気とともに風邪が入り込む”。
やっぱり、首の辺りの毛がなくなっちゃったので、風邪とやらがはいっちゃったんですね。
今回は、発汗がないタイプなので、身体を中から温めて風邪を外へ追い出します。
身体を温める葛根湯のドリンクを服用しました。
のどの粘膜が炎症を起こした場合、グルタミンが効果的ですが、今回のような身体が冷えてしまっている場合、グルタミンより葛根湯の方が効きました。
ツボを刺激するのも快方へ拍車をかけてくれます。
後頭部の頭蓋骨の境目には、天柱や風池などのツボがあります。
首と頭蓋骨の境目を中央から耳の後ろにかけて、じんわりと刺激します。
肩にも肩井というツボがあります。
肩のラインを首の付け根から順にほぐすように押していきます。
何故ピンポイントで押さないのか。
ツボとは固定しているものではなく、日々微妙なずれが生じるものなのだそうです。
そんなツボを素人がピンポイントで当てることは難しい。
なれてくると感触でなんとなく分かるのですが、そんなことにこだわるより、周辺を刺激した方が早いのです。
この時期は、ほんのちょっとした気の緩みで風邪をひいてしまいます。
くれぐれも身体を冷やさないように、日ごろから暖かいもの飲むように心がけたり、女性に多い冷え性の方は、足浴で身体を芯から温めるのも効果的です。
これからはインフルエンザなどのウィルス性疾患がはやる時期です。
うがい、手洗い、人ごみでのマスクの着用など、様々な防御策が必要となりますが、以外に軽視してしまう寒さによる風邪。
身体が冷えると免疫力も低下します。
くれぐれも身体を冷やさないように、気をつけてくださいね。
by idun-2006
| 2008-12-09 11:41
| 身体