心と身体のよりどころ

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偉人の格言

現在大阪で行なわれている 世界陸上。
皆さんもご覧になっていると思います。

こういう大会の映像から、勉強になる事がたくさんあります。
競技そのものの映像からも学ぶ事があるのは勿論ですが、サブトラックでの何気ない映像から学ぶこともたくさんあります。

スプリンター達は走る事に関するプロですね。
彼らの普段の歩く姿を見てください。
力みがなく、脱力した理想的な歩き方をしています。
ウォーキングのレッスンをするときに、
    脚の力を抜いて
    股関節の力を抜いて
と表現をしますが、なかなか皆さん実感できずに苦労されるところです。
でも、走りのプロのスプリンター達は、見事なほどスルッと抜けているのが分かります。

脱力しているけれど、グシャっとつぶれていない。
身体の中心に凛としたものがあり、その周りがトヘっとしている。
擬似語が多くなってしまって分かりにくいかもしれませんが、
映像から見る彼らの姿を表現してみると、「スッとした感じ」、「トヘ」などの言葉がしっくりきます。

「力む」 ことに関しても、学べることがたくさんあります。
大きな大会で、力むなとか緊張するなと言われても、とても無理ですね。
でも、「Let's Go!」と気合を入れて、ガシガシに力んで競技に臨んでいる選手は、実力があるにもかかわらず、力を100%発揮できずに終わっているようです。
一方、一見平常心にも見える、静かな闘志で競技に向っている選手の方が、実力を活かした結果になっています。

砲丸投げの室伏選手は、独特なトレーニングを行なうことで知られています。
松本先生も室伏選手の身体能力の素晴らしさは、よくスクールの授業の中でも紹介していました。
今回、室伏さんがインタビューに答えていた内容で、とても興味深く感じたことがありました。
始めは投擲選手に似合った身体になるように、筋肉を大きくするトレーニング(ヘビーウェイト)を中心にしていたけれど、トレーニングも馴れてしまうと、身体が変化しなくなる。
だからトレーニング内容に変化をつけるように、いろいろと工夫している。
以前に比べて身体は大きくなり、高重量のトレーニングでは限界を感じてきた。
最近は感覚を磨くトレーニングの必要性を感じて、感覚が鋭敏になるようなトレーニング内容を加えている。
正確な室伏さんの言葉は覚えていないのですが、そういった内容のことを話していました。

普段、私達が皆さんにお話していることを、室伏さんが分かりやすく話している様子をみて、とても嬉しくなりました。

きっと松本先生も、「やっぱり室伏君クラスになると、違うなぁ。」 と言っていることでしょうね。
一流選手たちのインタビューと共に、彼らの脱力した何気ない姿も、観察してみてください。
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by idun-2006 | 2007-08-28 12:17 | トレーニング

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