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心と身体のよりどころ

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Yちゃんの成長日記 10.4

NO1
今日は 足首と腰が痛み 全体的に突っ張ってしんどいです。
昨日の夜から 身体が突っ張り眠れず、ストレッチ・ワークを組み合わせてみたものの、緩めようと思い力を抜こうとすればするほど、反射的に突っ張ってしまい、目が覚めたら痛みにかわっている箇所がありました。
トレーナーさんに調整してもらいました。調整終って立てるか不安になりました。この感覚になると かなり怖いです。どうやって立てばいいのか?立てなかったら 起き上がれなかったらどうしよう・・・。とか 気持ちの部分でも不安定になることがあります。
軸を意識することが とても難しいのは前からです。いつも頭の中に「軸…軸…」というのがあります。これを身体にイメージを通し重ねようとすると難しいのです。だけれど、間違っているズレているというのだけはわかるのです。それも 身体にイメージとして重ねた場合ではなく、途中に空間があること・途中で途切れて別の方向に向かっていることが何なのかわからないけれど感覚の中にあります。その感覚があるから 修正できるかというとできないのです。身体の中で意識し始めた途端に その感覚もなくなってしまうのです。多分、頭の中で文章化したものを身体で表現して形を作ろうとするからです。そして、意識していると動けなくなって先に進めなくなると、軸意識のスイッチを切ってしまいます。切ったらいけないスイッチだとわかりながら切ってしまいます。
中心軸は 何か不思議な線です。毎日 感じ方も「ズレている」と思う部分も違うのです。特に軸を確認しようと思っていないときの方が感じやすかったりします。一番 感じられる時はスクールの日やスクールのないよう整理している時や心の中の整理をしていく作業の時に何がどこにあるという中身というよりは全体が見えた時に、配置転換するときなど場所の誘導と共に何かの周りでふわふわ動いていたりしています。
トレーニング・ストレッチ・ワークなどでバスンと何かが通った感覚が稀中の稀にあります。けれど、すぐ消えるというのがわかるのです。そこには、スクールなどの時に感じたものは、最低でも2日は持ちます。ふわふわして柔らかいけれど、ブレながらも強いのです。けれど、トレーニングの時のは 一番消える瞬間がわかるほど、一瞬にバサっと消えます。ストレッチ・ワーク・ストレッチ感覚のトレーニングでは、スクールの時などに近い感覚の何かがあるけれど、それでも、スクールや心の中の整理をしている時までの感覚はないです。
身体で感じようとしつつ、感じていないというのは ものうごくわかります。それでも和童塾を始めてから、不思議ないままでにない身体を通して感じるものがあるのです。多分 トレーニングが これからそうなる気がします。今までしてきたトレーニングが これから先変わるということだけはわかるのです。先週の和童塾の直後に「あっ トレーニングが今までと変わる」と思ったからです。月曜日のトレーニングが滅茶苦茶だったのも、モチベーションを定めることができなくなっていました。始めての感覚でトレーニング事態が変わってしまって、いつも通りにやることができなかったのです。だけれど、それなりに何なのかだけは モチベーションの部分で何か見えているようです。自分自身では何にもわかっていません。
今自分の中で起きていることは 殆ど 自分で把握できないのです。多分、今の自分は反抗と反発と抵抗しか気づけない気がします。後は 自分の気づかない見えない部分で回っていく気がします。だけれど、それが自然と受け入れられるのです。ある一部分に関してはあれこれ考えて頭でこねくり回せる範疇を越えた気がします。一種の諦めでもありました。確かに 「何があるの?」「自分 よくわかんないけど」という不安と恐怖があります。これに ずっと引っかかり自分が自分についていけなくなっている状態が不安でした。けれど、多分 どう頑張っても進みだしている部分に 今の自分ではついていけないのです。
今まで やってきた身体に関するストレッチ・ワークなど、ちょっと前から何か進みださなければと思っていました。ある意味 一つ一つ 何に関してもレパートリーが増えてきて 目的別でやってみることなども慣れてきました。けれど、ちょっと新しいテーマを考えなければならない時期にきたのかな!?と思って、今日からスタートしてみようと思います。
やっと いろいろな物が バラバラなりの集合をしてきたのです。あと、今日トレーナーさんとの話の中で 何かのスイッチがONになりました。
NO2
呼吸法の苦手意識が 殆ど消えました。時々、呼吸法をやった時に 頭クラクラしてしまったり身体が冷たくなってしまったりすると、「2度とやりたくない」と思ってしまいます。けれど、頭がくらくらしたり身体が冷たくなったり頭痛がする時は 何かしたの理由があります。
パワーブレス 10分間 10秒に25回ペースでも全然苦しくありません。らく~にできるようにいつの間にかなっていました。大っ嫌いで「絶対 やりたくない」と思っていました。けれど、「大っ嫌い」と思いが強いだけに 一番気になっていました。できないことが嫌でした。
排尿困難が落ち着いたのは ゆっくり大きな呼吸とパワーブレスでした。下腹部に自分で触れるのすら嫌でした。時には 排尿時に下腹部を圧迫し刺激を与えなければならない時などがありました。これが ものすごい嫌いでした。下腹部の刺激が嫌いなので、呼吸法は それもあってきらいでした。
最近 ずっとカテーテルを使用しなければならなくなって、久々だったのでナーバスにもなりました。カテーテルから離れて また カテーテルと思うと嫌なのです。一気に収縮され強烈に痛みを感じるからです。そして ずっと痛みがあるからです。前は 諦めていましたし、ずっとカテーテルを使う生活だと思っていました。多分 カテーテルいらない日が来ると思った頃が 一番 諦めて無駄な抵抗はやめようと思っていたときだったので、状況としては最悪でした。無痛尿意を感じた時 ものすごい違和感でした。けれど「もしかして これ 正常な反応がきた!?」と半信半疑の中 「あっ 痛くない もう 痛くない」って思ったとき すごい嬉しかったです。トレーナーさんが「治る」って言ってくれた あの一言は大きかったんです。なぜか わからないけれど疑う気もなかったのです。ずっと前から「自然治癒力って 薬よりも何よりも強いもの」という気持ちがありました。これは よくわかりません。自分の中で何か強い何かを感じていました。けれど、排尿困難だけでなくトレーナーさんの「治る」の一言で自分に対して「治るんだって!」と言っていたのを覚えています。
まだまだ 排尿困難はあるかもしれないけれど、でも カテーテルなしの日が続いていたこと事態すごいことです。
パワーブレス・ゆったり大きな呼吸で 今現在 排尿痛は残っているもののカテーテルを手放せました。

トレーナさん 先生 。
「共存しかない」って諦めていたのに カテーテルいらない日 続いたし これから 永遠にいらない日が待っているって 無痛尿意を感じた時に思いました。 「治る」って気持ちにさせてもらえたから 呼吸法逃げつつも気になってやったのだと思う。大嫌いで毎回もうやりたくないっておもったけれど、一番 気になって「これ カテーテルいらなくなるからな」って思えたし ブツブツ言っていた時期もあったけれど、呼吸法やっていく中で いろんな変化と発見がありました。
本当に 本当に ありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。だって 治るんだも いつか 必ず。

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Yちゃん、カテーテル手放せてよかったね。
完全じゃなくても、いらない日ができたってすごいことだよね。
Yちゃんが、自分の力で変えたんだよ。
先生や私は、後押ししただけ。
自分の力で変えられたことを自覚して、自信を持ってくださいね。
by idun-2006 | 2006-10-11 07:32 |

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