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心と身体のよりどころ

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Yちゃんの成長日記 9.17

AM6:58に目を覚ますことができました。お母さんが声をかけてくれたからです。
和童塾の日です。最近、和童塾が楽しい・嬉しいと感じられる時間と空間になりつつあります。
だけれど 昨日の講義終了と同時に和童塾に行くことが楽しみと嬉しさの半面、恐怖心で気持ちが引けていました。 
和童塾で できる限り言葉を発しないようにすることだけを考えていました。それは トレーナーさんと先生の目が怖かったからです。塾が終了してスタジオを出た直後に歩く気力がなくなり、しばらく停止状態になりました。約30分間、動けなくなりました。
帰宅して 心の中に張り詰めてしまっている気持ちと昨日から引きずり続けている違和感が解けました。
今まで書いてきた日記・数日前に自分が偽の塊であると思ったこと、そして、昨日の日記と昨日から今日の違和感が解けるまで、大きく共通する部分に気づきました。
昨日の講義の中で言葉・ストレス・行動の部分で泣きだしそうになり泣いた部分もありました。
正直 反発している自分がいたこと、反発する自分に対して心苦しく・悔しかったこと・情けなかったこと。自分自身が、もおのすごく嫌になった。そして、自身がとる全ての行動・発する言葉・気持ちに対して恐怖と不安と同時に悲しくなりました。この講義を聞けたことが「良かった」「嬉しかった」「修正していきたい」「正していきたい」「何とかしたい」という気持ちもありました。この気持ちとは、反対に「やめようかな!?」と頭を過ぎりました。
今回の講義に関わらず、今までも反発・抵抗してきた自分がいます。だけれど、その自分を私は隠し流してきていたということでした。違和感を感じているのは、この反発と抵抗をしている自分がいるにも関わらず、その部分だけは隠していたということでした。反発と抵抗するが幼稚だから その幼稚な自分を隠したかったのです。けれど、この部分が一番の問題だと感じました。
「あいうえお」が発音できない・口が動かないコントロール不能状態はショックでした。もっとショックだったことは、恥ずかしいと思った自分が恥ずかく悔しかったです。呼吸も恥ずかしさが抜けないから未だにやっていないのです。
反発と抵抗している自分を隠すことなく その自分をも認めていたのなら トレーナーさん・先生の目を怖がることもなかった。ずっと恐怖の中に自分の身をおいているのは、人に見られては困る・偽らなければならない自分がいるということは自分が偽らなければならない姿だからだということ。触れられたくないと思うのは触れられたら困るからでした。
「内側から変わりたい」と思っていたけれど、実際は内側を隠すために表面だけを飾ろうとしていただけでした。これから見えてくる内側が、今まで以上に怖いと感じます。
今日の和童塾で動きの意識ができず萎縮させてしまったことに「何をそこまで反発しているの?」「やりたいこと・楽しい・嬉しい大切な空間を、また自分でなくしていくのか?」「和童塾だけではなく、このままの自分であればトレーニングも調律もスクールも何もかも、自分自身でダメにしてしまうことになる。」和童塾の終了直後に帰る気力がなくなり、ものすごい違和感と焦りなど、言葉だけに限らず全てのことに関して「楽しくやりたい」と思ったからでした。心の中が軽くなりました!だけれど、まだまだ問題だらけです。

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今、Yちゃんは自分の傷から血を流している状態です。
人は皆、血を見たくないから、自分の傷から血が流れないように傷を覆います。
自分の傷を見たくないから硬く覆ってしまい、キレイな自分であるかのようにごまかそうとしてしまいます。
そして、いつしか傷を残したまま覆っていることすら忘れてしまいます。
Yちゃんは覆うことをせず、傷を見つめ流れる血を眺めてます。
とても勇気のいる事です。 
素直な心を持っていなければできないことです。
でも、自分の流れ出る血を見ているだけでは、ダメです。
傷を治さなければなりません。
どうしたらいいのか?
徹底的に「我欲」の自分を見つめ、いかに自分がの「が」で物事を捉えているのか、とことん向き合って「我欲」の自分から抜け出し、「おかげさまで」の感謝の気持ちに切り替えることです。
それまでは、とてつもなく辛いです。
でも、Yちゃんならできると、私は信じてます。
by idun-2006 | 2006-09-25 08:01 |

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