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心と身体のよりどころ

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フィットネスセッション

今年もフィットネスセッションに講師として2講座受け持ったりゅう先生。
参加者から「りゅう先生の講座は同日にしてほしいとの声が高く、5日に2講座設けられました。
なんとりゅう先生、セッションの2日前に9度6分の熱を出してしまい、最悪の体調。
当日までになんとか熱を下げたものの、やっとこ動いている様子。
りゅう先生のことだから、講壇に立てばきっちりこなすと思っていたけど、今回は頭の中でまとめることができなかった様子。(でも、参加者には分からなかったかも)
フィットネスセッション_f0031709_7392100.jpg
今回も多くの方に参加していただきました。
フィットネスセッション_f0031709_7392138.jpg今年はいつもモデルをお願いしている細井さんに、デモンストレーションをしていただきました♪
参加者のほとんどは、フィットネスクラブなどでスタジオプログラムを受け持つインストラクターの皆さん。
皆さんプロのハズなのに、細井さんと比べると重心、軸、柔軟性の甘さが目立ちます。
細井さんはアマチュア。といってもエアロのアマチュアチャンピオン。
プロのダンサーでさえ、彼女の身体の使い方には劣ってしまうくらい、細井さんは3Dストレッチをきっちりこなしてくれます。
フィットネスセッション_f0031709_85255.jpg

さて、今年の参加者のみなさんは、どんな印象を持ったでしょうか?
りゅう先生、今回はかなり真髄に触れてしまい、動きとしては地味な内容となってました。
おそらく参加者の多くはその「真髄」の本質を捉えきることができずに、単なるストレッチとして理解しているようにも思えました。
イントラさんたちは、とかくフィットネスセッションを自分のプログラムのネタ探しの場としていることもあり、3Dストレッチを単なるストレッチと捉えていると、柔軟体操として3Dの形を真似しようとします。
3Dの本質は柔軟体操ではなく、どのポーズもどこに意識をおいて、重心をどこにおいているのかが問題です。
稼動域の広さは問題ではありません。
講座の中でりゅう先生も指摘してましたが、まず、自分の身体で熟知してからクライアントさんに指導してもらいたいです。
自分の身体で理解してないのに、分かったつもりでクライアントに指導すると、3Dの本質から外れた指導になってしまいます。
セミナーを行うと、とかく形に捉われてそのポーズを覚えようとしますが、それよりも、りゅう先生が合間で話す内容のほうがとっても重要だったりします。
今回も、りゅう先生が何を言っていたのか、思い出して今後の参考にしてもらいたいです。
by idun-2006 | 2006-05-07 08:04 | りゅう先生

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