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心と身体のよりどころ

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和童塾・・・4週目

以前から考えていたのですが、家の先生(仮称:りゅう先生)と接する時間が一番多い私として、日常りゅう先生がなにげにもらす一言を、皆さんに紹介してはどうだろうと・・・。

とはいえ全部を覚えているわけではなく、大半は聞き流しちゃってるのですが(わっ、そんなこと言ったら怒られる)、たまに痛烈に「面白い!」と納得することがあるんです。
りゅう先生の表現は難しいとよく言われますが、できるだけ多くの語録、そして私の稚拙な表現で、りゅう先生の言わんとすることを紹介してみたいと思ってます。

本日の話題は、語録とは違って「和童塾」。
2月から仮可動させて、4月より本スタートしたりゅう先生による塾。
私も本スタートから参加させてもらうようにしました。

毎週スタジオいっぱいに塾生たちが集まってくれます。
顔ぶれはさまざま。
武道に携わってる方。
テニスの先生。
整体の先生。
普通の主婦。
身体を使うお仕事をされている方から、運動とは縁遠い方まで一緒にワークを行います。
4月のテーマは、「身体の緊張を解いて、細分化させる」こと。(たぶん)
部位ごとに身体を揺らし、骨を意識して、身体に軸をつくっていきます。
傍から見れば地味な動きもあり、変質者に見られるようなワークも含まれますが、身体の緊張を解くには大切なワークです。
はじめは身体を揺らす感覚が分からないので、滑らかな動きになりません。
自分では力を抜いて揺らしているつもりでも、りゅう先生の動きに比べるとギクシャクしています。
それが徐々に力みが抜けて身体が揺れてくると、身体の中心から動いているのが感じられ、間接が緩み、骨が動いている感覚がつかめてきます。
そして、普段使ったことのないインナー(小さな筋肉)が筋肉痛となり、たいした運動をしたわけではないのに、翌日は筋肉痛で身体が痛くなります。
苦手なワークはどうしてもアウターマッスルで頑張ってしまう。
でも、なんとなく路線に乗れたワークはインナーが凝ります。

塾は毎週日曜日に2時間行われます。
休憩なしの2時間は、内容が盛りだくさんで、あっと言う間に終わってしまいます。
おそらく参加されている皆さんは、この2時間をものすごい集中力で取り組んでいらっしゃると思います。

みようみまねで身体を動かして、塾の2時間を終えて仕事に向かうと、ワークの出来不出来に関係なく、身体が動きやすい状態になり、感覚も鋭敏になっています。
ただ、塾で行ったワークを完全習得するまで、毎日反復しなければならないのに、なかなかやらないんです。
そこをいつもりゅう先生に指摘されて、起こられます。反省!
by idun-2006 | 2006-04-24 08:14 | 身体

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