身体と心の相関関係
人間の能力というものは、はかり知れないものがあります。
私はごく普通の人間だから、自分には関係ない話だなんて思っていませんか?
あなたが人間である限り、特別な人の話ではなく自分にもある確かな能力です。
では、その能力を発揮できる人とできない人の違いはなんなのか。
集中力の差とどれだけ本気で取り組んでいるのかということです。
ごく普通の方がトレーニング指導を受けにいらっしゃいます。
時に私の方がびっくりしてしまうくらい、目覚ましい効果を発揮なさる方がいらっしゃいます。
元々すぐれた感性をもっていらして、そこへうまくスイッチが入ったときに、驚くほどのスピードで身体の変化を示してくださいます。
一方、身体のどこかに故障を抱えていらして、なんとしても不快な痛みや機能障害をどうにかしたいと思っていらっしゃる方も、目覚ましい回復力を見せてくださるときがあります。
どちらのケースも、一定の集中力を発揮された時にみせてくださる成果です。
ご指導する内容をしっかりと受け止めて、助言を確実に実践してくださっています。
これはプロアスリートも同じことです。
パフォーマンス向上のためにトレーニング指導を受けるのですが、筋力アップだけでなく身体の操作の仕方、意識の持ち方などをワークと合わせて指導します。
そのワークの実践を指導通りに日々実行してくれるアスリートは、確実に成果を出してくれます。
そのことに理屈はなく、ただ実践して身に着けていく行為しかありません。
自分にはできないとか、こんなことをしたらかえって身体に悪いのではとか、疑う気持ちを持ちながらではどんなことをしても効果は期待できません。
この気持ちの弱さともいえるマイナス思考はどこから発するのでしょうか。
身体が固まっていることも、一つの原因になります。
骨格筋が固まって凝った状態にあるということは、脳からの運動指令の信号の質が筋肉を硬く固まらせるような緊張系の信号になっています。
脳そのものも交感神経優位の緊張状態にある場合も考えられます。
神経が高ぶった緊張状態にあるということは、全体を俯瞰してみることができず一点集中となる傾向があります。
そういった時間が長くなると、身体に負担がかかり無意識のうちに防御態勢となっていきます。
身体が緩んでいると気持ちに余裕が生まれます。
だから人間関係もスムーズに進めることができるようになるし、発想も展開していきます。
トレーニングもしっかりとできますし、身体の心地よさを実感することができるので、継続して行うことができます。
感覚も阻害されていないので、ワークを通じて様々な身体の感覚を得ることができて、面白くなってきます。
やっぱり身体を緩めなければなりませんね。
固まったと思ったら
ビタミン補給とともに、ワークやブレインストレッチでほぐすことをお勧めします!
私はごく普通の人間だから、自分には関係ない話だなんて思っていませんか?
あなたが人間である限り、特別な人の話ではなく自分にもある確かな能力です。
では、その能力を発揮できる人とできない人の違いはなんなのか。
集中力の差とどれだけ本気で取り組んでいるのかということです。
ごく普通の方がトレーニング指導を受けにいらっしゃいます。
時に私の方がびっくりしてしまうくらい、目覚ましい効果を発揮なさる方がいらっしゃいます。
元々すぐれた感性をもっていらして、そこへうまくスイッチが入ったときに、驚くほどのスピードで身体の変化を示してくださいます。
一方、身体のどこかに故障を抱えていらして、なんとしても不快な痛みや機能障害をどうにかしたいと思っていらっしゃる方も、目覚ましい回復力を見せてくださるときがあります。
どちらのケースも、一定の集中力を発揮された時にみせてくださる成果です。
ご指導する内容をしっかりと受け止めて、助言を確実に実践してくださっています。
これはプロアスリートも同じことです。
パフォーマンス向上のためにトレーニング指導を受けるのですが、筋力アップだけでなく身体の操作の仕方、意識の持ち方などをワークと合わせて指導します。
そのワークの実践を指導通りに日々実行してくれるアスリートは、確実に成果を出してくれます。
そのことに理屈はなく、ただ実践して身に着けていく行為しかありません。
自分にはできないとか、こんなことをしたらかえって身体に悪いのではとか、疑う気持ちを持ちながらではどんなことをしても効果は期待できません。
この気持ちの弱さともいえるマイナス思考はどこから発するのでしょうか。
身体が固まっていることも、一つの原因になります。
骨格筋が固まって凝った状態にあるということは、脳からの運動指令の信号の質が筋肉を硬く固まらせるような緊張系の信号になっています。
脳そのものも交感神経優位の緊張状態にある場合も考えられます。
神経が高ぶった緊張状態にあるということは、全体を俯瞰してみることができず一点集中となる傾向があります。
そういった時間が長くなると、身体に負担がかかり無意識のうちに防御態勢となっていきます。
身体が緩んでいると気持ちに余裕が生まれます。
だから人間関係もスムーズに進めることができるようになるし、発想も展開していきます。
トレーニングもしっかりとできますし、身体の心地よさを実感することができるので、継続して行うことができます。
感覚も阻害されていないので、ワークを通じて様々な身体の感覚を得ることができて、面白くなってきます。
やっぱり身体を緩めなければなりませんね。
固まったと思ったら
ビタミン補給とともに、ワークやブレインストレッチでほぐすことをお勧めします!
by idun-2006
| 2011-03-03 22:46
| 心と身体のストレッチ