心に花園を Vol.7 <指折り数えて>
昨日は、石原裕次郎さんの23回忌の法要でしたね。
実は家も父の23回忌の法要をおこなったんです。
裕次郎さんと同じ年に父を亡くしたんでした。
当然、石原軍団のような盛大なセレモニーとは比べ物にならない、とても質素な家族だけのセレモニー。
何を称えているのかほとんど意味不明のお経を耳にしていると、22年前がつい先日のことのように思えてきました。
父を亡くした直後は、父を失った悲しみは癒えることはないと思っていたのに、日々の生活に追われていると、いつしか父の死に対する思いに変化があったようです。
久しぶりに父の戒名を目にし、お経を耳にしたら、父の葬儀の様子がフラッシュバックしてきました。
一端はバラバラになりそうだった家族が一つの鞘におさまり現在に至るまで、あっという間に過ぎた感じです。
22年も経ったなんて、とても信じられない。
自分もそれだけ歳をとったんだと思うと、ぎょっとします。
きっと主人に対しても、同じような感情を抱くんでしょうね。
10年経っても、20年経っても、昨日のことのように思い出す。
主人と一緒に過ごした時間は短かったので、年月が経つほどに共に暮らしたことが夢だったのかと思うかもしれない。
手元に映像や声だけの録音テープが残ってますから、目に映る主人の姿や声はいつまで経っても当時のまま。
私はこれからどんどん歳をとっていくっていうのに。。。
私がこの世を去るときがきたら、必ず迎えに着てねって約束したの、ちゃんと覚えているかな。
明日は七夕。
星は見えそうにもないですね。
実は家も父の23回忌の法要をおこなったんです。
裕次郎さんと同じ年に父を亡くしたんでした。
当然、石原軍団のような盛大なセレモニーとは比べ物にならない、とても質素な家族だけのセレモニー。
何を称えているのかほとんど意味不明のお経を耳にしていると、22年前がつい先日のことのように思えてきました。
父を亡くした直後は、父を失った悲しみは癒えることはないと思っていたのに、日々の生活に追われていると、いつしか父の死に対する思いに変化があったようです。
久しぶりに父の戒名を目にし、お経を耳にしたら、父の葬儀の様子がフラッシュバックしてきました。
一端はバラバラになりそうだった家族が一つの鞘におさまり現在に至るまで、あっという間に過ぎた感じです。
22年も経ったなんて、とても信じられない。
自分もそれだけ歳をとったんだと思うと、ぎょっとします。
きっと主人に対しても、同じような感情を抱くんでしょうね。
10年経っても、20年経っても、昨日のことのように思い出す。
主人と一緒に過ごした時間は短かったので、年月が経つほどに共に暮らしたことが夢だったのかと思うかもしれない。
手元に映像や声だけの録音テープが残ってますから、目に映る主人の姿や声はいつまで経っても当時のまま。
私はこれからどんどん歳をとっていくっていうのに。。。
私がこの世を去るときがきたら、必ず迎えに着てねって約束したの、ちゃんと覚えているかな。
明日は七夕。
星は見えそうにもないですね。
by idun-2006
| 2009-07-06 23:40
| 徒然ごと