久しぶりに主人の文章に触れてみました。
懐かしい!
主人との会話が蘇り、彼の溢れ出る概念のシャワーを再び浴びせられた感じがします。
なんと緻密な文なんだろう。
スポーツ、武道、身体学、ジャンルを問わず膨大な原稿が残っていたことを忘れていたわけではないけれど、改めて紐解いてみると愕然とします。
晩年は、頭の中からあふれ出すものを全て出し切る勢いを感じます。
毎日が身体論を確認し合う私たちの時間。
今、当時のレベルで私が話をしても、誰も理解を示してもらえないような内容です。
ある意味超越してました。
独りになって唯一の理解者を失い、彼から得てきた一番大切なことを封印していることに気付きました。
とても大切なことがいっぱい詰まっているのに。
そのまま出してしまうのではなく、分かりやすい文章に変換しなければと思うと筆が進みません。
でも、どうにか工夫して封印を解かなければと切実に感じてます。
数万円で取得できる資格を取って、そこで習った体操を「私の体操」と主張できるようなにわか仕込みの内容とはレベルが全く違うことを改めて思い出させてもらった主人の原稿です。
懐かしい!
主人との会話が蘇り、彼の溢れ出る概念のシャワーを再び浴びせられた感じがします。
なんと緻密な文なんだろう。
スポーツ、武道、身体学、ジャンルを問わず膨大な原稿が残っていたことを忘れていたわけではないけれど、改めて紐解いてみると愕然とします。
晩年は、頭の中からあふれ出すものを全て出し切る勢いを感じます。
毎日が身体論を確認し合う私たちの時間。
今、当時のレベルで私が話をしても、誰も理解を示してもらえないような内容です。
ある意味超越してました。
独りになって唯一の理解者を失い、彼から得てきた一番大切なことを封印していることに気付きました。
とても大切なことがいっぱい詰まっているのに。
そのまま出してしまうのではなく、分かりやすい文章に変換しなければと思うと筆が進みません。
でも、どうにか工夫して封印を解かなければと切実に感じてます。
数万円で取得できる資格を取って、そこで習った体操を「私の体操」と主張できるようなにわか仕込みの内容とはレベルが全く違うことを改めて思い出させてもらった主人の原稿です。
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by idun-2006
| 2014-09-14 01:06
| 心と身体のストレッチ