手首のストレッチ
ストレッチ教室や身体運動のワークショップなどに参加すると、こんな言葉で指導をうけることがありますよね。
でも、私たちの体のセンサーである筋肉のどこかが常に微少な緊張信号により縮んでいたら、極僅かな力を発して体を縮めて固めてしまっていたら、それが普通の状態であり、余分な力とは認識できません。
余分な力とは、力が抜けたときに初めて余分であったことが分かるのです。
なんだかめんどくさいウンチクだなんて思わないでくださいね。
この僅かな緊張信号は、体の様々な関節箇所も固めてしまうことになるんです。
関節はただ凸と凹のジョイントでできているわけではありません。
関節を関節胞という筋肉組織に近い包みで覆われています。
骨格筋が緊張すると、この関節胞も緊張してしまいます。
日常的に骨格筋と関節胞が緊張して縮んでいると、関節の動きは阻害されてますます体は固まっていきます。
骨格筋の緊張を解くには、リラクゼーション系のストレッチをおこなうことでリセットすることができます。
では、関節胞の緊張を解くには?
エム・アイ・エルのバランスストレッチで解くことができます。
まず始める前に、前屈して現在の柔軟性を確かめてください。
関節には6方向の動きがあります。
その動きに合わせて、6パターンのストレッチを行います。
詳しくは、エム・アイ・エルのHP をごらんください。
by idun-2006
| 2008-10-08 12:02
| ストレッチ