節目
人生を過ごす中、いくつかの節目となる出来事に遭遇します。
私にとって、今年は大きな節目の年になっているようです。
3月に主人を看送って以来、その波紋の中に漂っています。
次から次へと生じる様々な問題。
一つ一つ冷静に対処するしかない。
5月末で、大手フィットネスクラブ内でのお仕事を終了させました。
これも一つの節目なのかな。。。
私にとって、フィットネスクラブの中でのお仕事は、今回が初めての経験でした。
人前に出ることが苦手な私を案じていた主人。
この仕事は始めから私を責任者に据えて、自分は一歩退き、じっと私の様子を見ていました。
オープン以来、会員様への対応・指導を含め、満足のいく数値を達成していた私に対し、予想外の驚きと喜びを感じていたようでした。
MILの技術を思えば、そのくらいの数値が得られて当然なんです。
でも、その技術を生かすことができるかどうかは、本人の意気込みによります。
必死でした。
週に2日、あるいは1日しか店舗に顔を出さない主人に変わって、会員様へMIL理論を伝えていかなければならない。
クラブ内で、私たちの象徴となる顔を作らなければならない。
主人の名に恥じない指導を行なわなければならない。
MILの技術レベルを引き下げるようなことにならないようにしなければ。
自分の立場・技量をしっかりとわきまえて、行き過ぎた行為にならないようにする。
そして、クラブのスタッフさんと共に、クラブを盛り上げるお手伝いをさせていただきたい。
そんな思いで、毎日必死でした。
自分をかっこよく見せたいとか、自分を誇示したり、儲けたいとか、我欲が入り込む隙がなかったです。
9月のオープンから4ヶ月が過ぎ、年明けに主人が私に年頭のメッセージを宛ててくれました。
これまでになかった私の姿がでてきて、その成果が現れ始めていると評価してくれてました。
主人から評価されることなど滅多になかったので、素直に嬉しかったです。
私が頑張る姿を現すことが、主人にとってもなによりも嬉しいことなのだと悟りました。
これは、主人の闘病生活の中で、何度も感じたことでもあります。
最終日の昨日は、予約が全て埋め尽くされるくらい、多くの方が見えてくださいました。
1日にこれだけの予約をいただけるのは、キャンペーンのときくらいだったのに。。。
仕事を早めに切り上げて、最終時間ギリギリに駆け込んでくださった方などもいらして、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
業務を全て終え、最期にカルテの処分をしてきました。
会員様の顔を思い出しつつ、みんなで頑張ってきた足跡をシュレッダーにかけて。。。。
やはり、感慨深いものがあります。
クラブの仕事を続けるか終了させるか、かなり迷いました。
正直、今現在でも、迷いを引きずっている部分もあります。
でも、主人と一緒に仕事をしてきて、形にしてきたもの。
そして、主人の病気が発覚して以来、共に主人の病気と向き合う中で固めてきた 「調律法」の概念。
この調律法を皆さんに伝え、実践してもらい、そして指導する人材を育てていく。
これから私がやっていくこととして、主人と約束したんです。
フィットネスクラブ内で、TBCの名称で行なってきた1年9ヶ月間。
貴重な経験をたくさんさせていただきました。
お馴染みの会員様と、たわいのない会話が楽しかった。
特に、主人が亡くなってからは、会員様との会話が心の救いにもなりましたし、ときに励みにもなりました。
皆さんと会話を楽しむことができなくなるのが寂しいですが、どこかで再会できたとき、喜びと楽しさが際立つと思うと、楽しみです。
TBCとしてのお仕事は一括りしました。
これからは、主人との約束を果たすために、具体的な活動に向けての稼動です。
国立の皆さん、ありがとうございました♪
私にとって、今年は大きな節目の年になっているようです。
3月に主人を看送って以来、その波紋の中に漂っています。
次から次へと生じる様々な問題。
一つ一つ冷静に対処するしかない。
5月末で、大手フィットネスクラブ内でのお仕事を終了させました。
これも一つの節目なのかな。。。
私にとって、フィットネスクラブの中でのお仕事は、今回が初めての経験でした。
人前に出ることが苦手な私を案じていた主人。
この仕事は始めから私を責任者に据えて、自分は一歩退き、じっと私の様子を見ていました。
オープン以来、会員様への対応・指導を含め、満足のいく数値を達成していた私に対し、予想外の驚きと喜びを感じていたようでした。
MILの技術を思えば、そのくらいの数値が得られて当然なんです。
でも、その技術を生かすことができるかどうかは、本人の意気込みによります。
必死でした。
週に2日、あるいは1日しか店舗に顔を出さない主人に変わって、会員様へMIL理論を伝えていかなければならない。
クラブ内で、私たちの象徴となる顔を作らなければならない。
主人の名に恥じない指導を行なわなければならない。
MILの技術レベルを引き下げるようなことにならないようにしなければ。
自分の立場・技量をしっかりとわきまえて、行き過ぎた行為にならないようにする。
そして、クラブのスタッフさんと共に、クラブを盛り上げるお手伝いをさせていただきたい。
そんな思いで、毎日必死でした。
自分をかっこよく見せたいとか、自分を誇示したり、儲けたいとか、我欲が入り込む隙がなかったです。
9月のオープンから4ヶ月が過ぎ、年明けに主人が私に年頭のメッセージを宛ててくれました。
これまでになかった私の姿がでてきて、その成果が現れ始めていると評価してくれてました。
主人から評価されることなど滅多になかったので、素直に嬉しかったです。
私が頑張る姿を現すことが、主人にとってもなによりも嬉しいことなのだと悟りました。
これは、主人の闘病生活の中で、何度も感じたことでもあります。
最終日の昨日は、予約が全て埋め尽くされるくらい、多くの方が見えてくださいました。
1日にこれだけの予約をいただけるのは、キャンペーンのときくらいだったのに。。。
仕事を早めに切り上げて、最終時間ギリギリに駆け込んでくださった方などもいらして、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
業務を全て終え、最期にカルテの処分をしてきました。
会員様の顔を思い出しつつ、みんなで頑張ってきた足跡をシュレッダーにかけて。。。。
やはり、感慨深いものがあります。
クラブの仕事を続けるか終了させるか、かなり迷いました。
正直、今現在でも、迷いを引きずっている部分もあります。
でも、主人と一緒に仕事をしてきて、形にしてきたもの。
そして、主人の病気が発覚して以来、共に主人の病気と向き合う中で固めてきた 「調律法」の概念。
この調律法を皆さんに伝え、実践してもらい、そして指導する人材を育てていく。
これから私がやっていくこととして、主人と約束したんです。
フィットネスクラブ内で、TBCの名称で行なってきた1年9ヶ月間。
貴重な経験をたくさんさせていただきました。
お馴染みの会員様と、たわいのない会話が楽しかった。
特に、主人が亡くなってからは、会員様との会話が心の救いにもなりましたし、ときに励みにもなりました。
皆さんと会話を楽しむことができなくなるのが寂しいですが、どこかで再会できたとき、喜びと楽しさが際立つと思うと、楽しみです。
TBCとしてのお仕事は一括りしました。
これからは、主人との約束を果たすために、具体的な活動に向けての稼動です。
国立の皆さん、ありがとうございました♪
by idun-2006
| 2007-06-01 11:32
| 徒然ごと