心と身体のよりどころ

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卒業生レポート - ストレス

スクール本科が受けていただいた卒業生に提出もらうもう一つの課題「ストレス」についてのレポートを、数回に分けてご紹介していきます。


ストレスとは、「外圧に対する内圧の変化!」この定義が、頭に残った一言である。
例えば、丸い風船を外側から押してみると形が変化する。外部からの圧力に対して内部では圧力が変化する(ある一線を越えると割れてしまう)。このような変化=ストレスと学んだ。
(医学用語では種々の外部刺激が負担として働くとき、心身に生じる機能変化。俗に精神的緊張を表す。)

今回の講習で最も時間をかけて学んだことが「ストレス」だった。今まで、ストレスを感じたことはあっても、それについて詳しく考えたことはなかった。そして、学べば学ぶほど様々なケース(例えば、人によって感じ方が違う・場合によって変わるなど)があり、難しさを感じた。しかし、社会生活を行なっていくうえでストレスを切り離して考えることは出来ないこともあり、しっかり取り組む必要性を感じた。
現代は情報化社会となり、情報の伝達スピードはとても速く、めまぐるしく変化する状況に対応することが要求されており、心にも体にも過度な負荷(ストレス)がかかりやすくなっている。また、ストレス社会とも呼ばれており、ストレスが原因⇒病気、多発する凶悪事件などにも大きく関わっている事例もあるようだ。

このレポートでは、まずストレスについて簡易的にまとめ、以降ストレス反応について主に考察してみる。

○要因、
1,環境的(寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの)
2,身体的(飢餓・感染・過労・睡眠不足など生物学的なもの)
3,精神的(緊張・不安・恐怖・興奮・社会的なもの)など多様である。
○反応、心拍・発汗・呼吸・血圧・血流の上昇が起こり、ストレス反応に対応するためホメオスタシス機構が働く。
○結果、極端なストレス・長期にわたるストレスが続くと身体の変化を引き起こす。⇒ストレス反応・一般適応症候群とよばれる。
○対処、自然エネルギーに触れる・系統立てて考察・平素から準備をする。

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この冒頭部分では、レポートにも記されているように、ストレスの要因から反応、結果、対処のプロセスについて、とても簡易的にまとめています。
もう少し私たちの身近な事柄で捉えてみると、
環境的要因:家が狭い、暑い・寒い、勤務先が遠い等
身体的要因:鼻が低い、脚が短い、一重瞼、縮毛など
精神的要因:短気、臆病、失恋、身近な人の死など

「そういうのあるな」って共感できるところもあるのではないでしょうか。
ここで挙げた要因は、すべてネガティブな内容です。
みなさんに例を挙げてもらうと、こういったマイナス要因がたくさん並んでいきます。

では、見方を変えてみると、
環境的要因:家が広すぎる、会社・学校が家から近すぎる。
身体的要因:手足が長い(既製品の洋服が合わない)、色が白い。
精神的要因:恋愛、温厚な性格、結婚。

一般的に捉えるとポジティブなプラス要因であっても、時に負担となることがあります。
人によって、状況や受け止め方の違いによって、プラスにもなりマイナスにも働きます。
考え方の相違や性格の違いによって判断が異なるのはわかりますが、それってどういうことでしょう。
自分にとって都合のいいことなのか、都合の悪いことなのかでプラスかマイナス要因なのかの判断をしていると考えてみると、頭の中が整理しやすくなってきます。

では、そのあとの反応・結果・対処法について、もう少し詳しく解説してみます。 (つづく)
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by idun-2006 | 2010-11-17 11:35 | スクール

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